諸事情により色々ありまして、しばらく更新が止まっていました。再度、投資や経済についての投稿をしていきますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
今後は、投資・経済だけでなく、資格取得に向けた講座も開設していきます。多少使いにくい部分もあるかと思いますが、内容をしっかりと詰めていき、私自身や皆様が今後に役立つよう努めます。
下記に取得を目指す資格と簡単な詳細を書きます。誰でも取れる資格があるという点から、大学卒業が必要ないものを中心にしてます。ただし、それぞれに一定の受験資格や学習量があるため、計画的に進めていこうと考えてます。
1. ファイナンシャルプランナー(FP)
- 受験資格: 制限なし(誰でも受験可能)。
- 試験レベル: 3級から1級まで(ステップアップ形式)。
- 特徴:
- FP3級は比較的簡単で、独学でも取得可能。
- FP2級からは、実務経験や3級合格が必要ですが、提携講座を受ければ受験可能。
- 大学不要: 影響なし。
2. 宅地建物取引士(宅建)
- 受験資格: 制限なし(誰でも受験可能)。
- 試験内容: 法律、不動産取引、税金、権利関係など。
- 特徴:
- 合格率は約15~20%程度。しっかりとした学習が必要。
- 不動産業界での活躍や副業(不動産仲介など)が可能。
- 大学不要: 影響なし。
3. 行政書士
- 受験資格: 制限なし(誰でも受験可能)。
- 試験内容: 憲法、民法、行政法、会社法、一般知識など。
- 特徴:
- 合格率は約10~15%程度と難関。法律知識が必須。
- 独立開業がしやすく、個人事業主として活動可能。
- 大学不要: 影響なし。
8. 社会保険労務士(社労士)
- 受験資格:
- 大学卒業が必要ではありませんが、以下のいずれかを満たす必要があります:
- 高校卒業後に3年以上の実務経験。
- 厚生労働大臣指定の養成講座を修了。
- FP2級や行政書士など、同等以上の資格保有。
- 大学卒業が必要ではありませんが、以下のいずれかを満たす必要があります:
- 試験内容: 労働法、年金、保険制度、人事・労務管理。
- 特徴:
- 合格率は約5~7%程度と非常に難関。
- 独立開業や企業の人事労務コンサルタントとして高収入が期待できる。
- 大学不要: 実務経験や講座で代替可能。
資格取得の流れ
- FP3級 → ステップアップしてFP2級を取得(社労士受験資格も得られる)。
- 宅建 → 比較的短期集中で合格を目指せる。
- 行政書士 → 法律知識が宅建と一部重なるため並行学習が効率的。
- 社労士 → 上記の資格や経験を活かして挑戦。
ポイント
- 4つすべて取得するのは可能ですが、特に社労士と行政書士は難易度が高いため、順序立てて取り組むこと。FPや宅建は比較的短期間で取得可能なので、まずこれらを取得し、その後、行政書士や社労士に挑戦するのが現実的です。